【確報でたので再アップ】コロナ影響下の7月は売上高マイナス21.2%/経済産業省マクロデータから
2020.09.16 8:54
営業動向
確報でております
続いて定点観測データ@経済産業省マクロデータです。
確報が出ましたので再アップ。
速報値との変更はありませんでした。
おはようございます、本日もよろしくお願いします。
まずは定点観測。経済産業省発表のマクロデータから。
2020年7月度の速報値です。売上高はマイナス21.2%となりました。
以下からご確認ください。
2020年7月度速報値について
という事で経済産業省マクロデータです。
取り急ぎ速報値から。
2020年7月度の数値について
売上高:232,891(百万円)
設置台数:656,930台
従業者数:31,826名
正社員:14,546名
PA:17,280名
事業所数:1,214箇所
続いて注目の前年度対比です。
昨年対比について
前年対比について
売上高:78.8%
設置台数:99.6%
従業者数:94.2%
正社員:98.6%
PA:90.8%
事業所数:98.4%
まずは売上高。マイナス21.2%となりました。
機械の単価の問題もありますが、概ね現場感覚と近い数値になるでしょうか。
8月にはマイナス15〜18%程度の前年対比になってくるかもしれません。
それから注目は「パートアルバイト数がマイナス10%」という数値。
当然このような面でもマイナス影響が出てきます。
一方で、これまでいくら募集を掛けても…状態だった募集に「一気に人が集まった」という声も聞きます。
これは「不景気でやむなくアルバイトする」必要がでてきた家庭が増えたという仮説にもなるでしょう。