【確報でました】コロナの影響ど真ん中「2020年4月度の経済産業省マクロデータ」売上高62%ダウン

2020.06.17 8:34

営業動向

続いて定点観測データ@経済産業省マクロデータです。

2020年4月の速報値ということで「コロナの影響ど真ん中」のタイミングですね。

やはり「非常に深刻な」売上ダウンが確認できております。

以下からご確認くださいませ。

 

確報値でました。速報値と変更なしです。

 

 

経済産業省マクロデータ@2020年4月

 

早速ですが数値から。下記2020年4月度の速報値となります。

 

売上高:109,777(百万円)

設置台数:650,790台

従業者数:32,730名
正社員:14,609名
PA18,121名

事業所数:1,218箇所

 

 

続いて前年対比です。

 

 

前年対比について

 

 

前年対比について

 

売上高:38.2%

設置台数:98.6%

従業者数:98.7%
正社員:98.3%
PA:99.1%

事業所数:98.6%

 

速報値ですが、コロナの影響で売上高が62%ダウンという結果になりました。

休業ホールや売上ダウン諸々コミコミの数値ですが、かなり深刻ですね。

問題は「回復の傾斜」ですが、まずは自店舗、続いてやはりパチンコ業界全体の回復も重要になってきます。

ダイナムさんは「7 月以降営業収入は緩やかに回復すると見込まれ、10 月には通常の水準に回復すると想定」というIRもだしていますが、マクロデータにも注目していきたいですね。

 

 

参考@過去記事から

ダイナムさんコロナ影響をIR/「第二四半期には黒字 下半期には通常水準」「機械代20%ダウン人件費10%ダウン」ほか

 

 

5月以降の数値にも注視して参ります。

 

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