ダイナムさんコロナ影響をIR/「第二四半期には黒字 下半期には通常水準」「機械代20%ダウン人件費10%ダウン」ほか
2020.06.02 8:34
営業動向
おはようございます、本日もよろしくおねがいします。
ダイナムさん「新型コロナウィルスの影響について」IRからスタートです。
「第二四半期には黒字を回復し、下半期には通常水準に戻る」という予想も確認できました。
以下からご確認くださいませ。
任意公表 新型コロナウィルスの影響について
▼任意公表 新型コロナウィルスの影響について (PDF 732KB)
http://www.dyjh.co.jp/ir/stock/information/JW06889_20-16.pdf
ダイナムさんコロナの影響についてIRしております。
昨日のダイジェストでもピックアップしましたが、重要な内容でしたのでピックアップ。
まずは4月度です。
>4月末の段階では、96%の店舗(428店舗)が休業
>営業店舗の稼働も休業前稼働の約 50%であり、営業収入も前年比で 65%落ち込みました。
ほぼ全店舗休業です。
営業店舗の稼働も50%とのこと。
続いて5月度です。
>5 月の営業日数は通常の約 53%
>営業を再開した店舗の稼働水準は通常の約半分
>営業収入も前年比で約 70%落ち込みました。
5月の営業再開店舗も稼働が約50%/営業収入も70%ダウンとのこと。
ダウン幅は4月とほぼ同様ですね。
これからの予想とコストダウン
とはいえポジティブな発表も確認できました。
>7 月以降営業収入は緩やかに回復すると見込まれ、10 月には通常の水準に回復すると想定
>第一四半期は大幅減益の見込みですが、第二四半期には黒字を回復し、下半期には通常水準に戻り、通期の業績は黒字を確保
PMJでもいち早く営業再開したエリアの稼働アップ率を把握しておりますが、一定の回復幅は確認できております。
ダイナムさんも当然逆算して予想をたてるはず。
下半期には通常水準に戻るというダイナムさんの予想は要把握ですね。
>営業収入の減少に対する対応として、機械費、人件費、変動費及び固定費をそれぞれ前年比で 20%、10%、15%および 10%削減していく計画
当然ですがコスト削減は必要。
機械費→人件費→変動費および固定費の順番でコストダウンを行うそうです。
これは通期でのコストダウンですので、月のよって偏りも出てくるでしょう。
詳細は添付でもご確認くださいませ。
http://www.dyjh.co.jp/ir/stock/information/JW06889_20-16.pdf