等価はNG 奈良県の等価営業規制についてプレイグラフ誌

2013.07.08 12:01

営業事例

続きまして大きなニュースです。ご存知の方も多数いらっしゃると思いますが、「奈良県の等価営業規制」についてプレイグラフ誌が報じておりますのでピックアップ。以下からご確認くださいませ。

 

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▼記事リンクはコチラからどうぞ

大きな話題ですのでピックアップしましたが、元記事はプレイグラフさんですので、是非公式記事もご確認くださいませ。

 

コメント

週末に情報が出ていましたので、ご存知の方が多いとは思いますが、おさらいの意味合いを込めてピックアップです。

ということで奈良県でも等価営業をストップ、最低11.2割分岐営業とする動きになるようです。大阪では同じ動きがありましたので、流れとしては「派生していった」「伝搬していった」と見ても良いかもしれません。

店側からすると「競合横一列で等価じゃなくなる」という大前提がありますので、概ね好意的に受け取られるのではないでしょうか。ただしユーザー側からすると「パチンコ店が結託して等価営業をやめてしまった!」という印象になりかねず、県単位でパチンコ熱パチスロ熱が冷え込むリスクを考えねばならないでしょう。

ただ一物一価の徹底にあわせ、4パチ20スロ=現状では等価営業以外は考えられないという背景を元に、現在は1パチでも等価、5スロでも等価というアンバランスな状態になっているのも事実。

これによりホールは裁量の振り幅や意思決定の自由度が小さくなっていましたので、プラス面で考えるとそこは改善され、良い方向に向かうかもしれません。何をするにしても適正な利益ありきですしね。

今回の動きで等価一辺倒から脱却し、とる時はとる、出す時は出すという動きになるのでは無いかと思います。やらずぶったくりではダメですが、ある程度取れるから効果的な放出もできるので、この辺りを含め良い方向に向かうと良いですね。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

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