【全文書き起こし】メッセが1位、マルハン東日本・北日本が入賞/ベストモチベーションカンパニーアワード2022

2022.04.05 9:00

お知らせ

 

株式会社リンクアンドモチベーションは、3月10日(木)に「ベストモチベーションカンパニーアワード2022」を開催いたしました。

 

このイベント国内最大級のデータベースを基に算出した、組織偏差値「エンゲージメントスコア」が最も高かった企業TOP10を表彰するイベント。

 

パチンコ関連の企業も複数ランクイン、との事でPMJでも記事化を行いました。

前回好評を頂いた「全文書き起こしスタイル」でお届け。

以下からご確認くださいませ。

 

 

 

受賞企業ランキング

 

▼中堅・成長ベンチャー企業部門

1位 株式会社メッセホールディングス

2位 株式会社ノースサンド

3位 株式会社ジリオン

4位 クラスメソッド株式会社

5位 株式会社LIFULL

6位 株式会社キュービック

7位 株式会社リブ・コンサルティング

8位 株式会社グッドパッチ

9位 株式会社晃商

10位 ダイレクト出版株式会社

 

▼大手企業部門

1位 佐竹食品グループ

2位 東京海上日動火災保険株式会社

3位 大日本住友製薬株式会社

4位 丸紅株式会社

5位 SBCメディカルグループ

6位 株式会社マルハン東日本カンパニー

7位 日本ユニシス株式会社

8位 株式会社マルハン北日本カンパニー

9位 アコム株式会社

10位 株式会社フレスタ

 

上記のランキングの通り、パチンコ業界からも株式会社メッセホールディングス、株式会社晃商、株式会社マルハン東日本カンパニー、株式会社マルハン北日本カンパニーの4社が受賞となりました。

 

 

今回はその中から2冠に輝いた「メッセさん」をピックアップさせて頂きました。

 

 

株式会社メッセホールディングス

 

 

■従業員エンゲージメントに取り組みはじめた背景

 

★株式会社メッセホールディングスは、約10年前から従業員エンゲージメント向上に取り組む

★きっかけは約10年前に規制が変更された際に、売り上げが大きく減少したため早期退職を募ったこと

★事業は持ち堪えることができましたが、社内の雰囲気が一気に暗くなった

★以来、従業員の幸せを追求する「大家族主義」という経営方針

 

 

■コロナ禍での取り組み

 

★コロナ禍においては、2ヶ月にわたって全店休業へ

★休業期間を「自己育成期間」と定義し、経営理念の理解に通じる推薦図書を共有するなど社員に自己啓発に

 

 

 

続いて以下、受賞の動画「全文書き起こし」となります。

 

 

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メッセで働く方・店舗近隣の方の声

 

吉祥寺店「関戸店長」

 

 

入社して9年。

最初は組織に興味がなく、結果や業績のことばかり考えていました。

エンゲージメントの大切さや部下の成長が自分の仕事だと気づき自分の考え方や仕事の仕方が大きく変わったと感じます。

 

 

2020年の新卒入社「小関さん」

 

 

もともとパチンコ業に興味もなく、パチンコ店に入ったこともなかった自分が入社して対応に困ることも毎日あった。

毎日ひとつでも会社の考え方を覚えていくなかで、お客様から顔と名前を覚えてもらえるようにになりました。

今こうしてここで働けていることがとても幸せです!

 

 

メッセが出店する近くの居酒屋・網べこ「児玉店長」

 

 

出店を心配していた。

パチンコ屋さんは行列もすごく多いし、地域が煙草の吸殻や、空き缶であふれるんじゃないか

防犯カメラの設置も考えたが実際にオープンしたら全然違っていた。

 

実際は駅の向こう側まで掃除するのをみて、すごいびっくりして。

ちょっと感動してます。正直。

 

あとは、パチンコ店舗にいくことがあるが、そこで知り合いになって

外で会っても挨拶してくれて、街全体が明るくなったと感じます。

 

PMJ’S EYE
地域の住民や店舗の方は、パチンコホールのことを手放しで歓迎というわけではなく。
けれども「がっかりするほど、全く見ていないわけではない」ってことは嬉しいですね。
店舗の外でも挨拶してくれて…のくだりはドキッとします。
 
 

 

 

日本一から世界一に/宮本専務スピーチ全文書き起こし

 

 

この度は昨年度に引き続きまして、表彰ありがとうございました。従業員はじめ、関わっていただいた皆様に心から感謝いたします。

 

この1年間、何を考え、実行してきたかをお話しいたします。結論から申し上げますと、従業員日本一から世界一になろうという風に考えました。Amazonは30年前の創業時に、「地球上で最もお客様を大事にする企業」というミッションを掲げました。

 

それならば、弊社は地球上で最も従業員を大事にする企業をミッションにすべきだ、という風に至りました。

 

モチベーションクラウドの世界進出を待つのではなく、実際に何らかの形で世界的なものさしが入った瞬間に即座に世界一である状態を目指しました。私たちの経営理念の1行目は全従業員の物心両面の幸福の実現です。

 

目的を実現するためには目標が必要です。目標を日本一ではなく世界一とするまでに到達することができました。そこで世界一に向け、私たちには何が足りないのか?人間の幸福に関する様々な文献から学び行き着いたのは2つです。人間関係と挑戦です。

 

人は死ぬ前に人間関係の善し悪しで人生に満足したり後悔し、挑戦の有無でまた人生に満足したり、後悔をしたりするということが分かりました。人間関係に関しては、メッセを卒業しても一生付き合える仲間たち。そんな関係を築き上げていこうと日頃から話しているので自信はありました。

 

PMJ’S EYE
ジョブスの最後の言葉を想起しますね。
ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨しまさに成功者でした。

けれども、最後の言葉は要約すれば「家族ともっと過ごせばよかった」でした。

 

 

 

 

しかし、挑戦に関しては大きな伸びしろがあることに気づきました。そこで「挑戦をしよう」と号令をかけただけでは変わらないので。とにかく様々な変化を生み出しました。

 

代表的なものを3つ手短に紹介します。まずは挑戦の目的を伝えました。挑戦をすると、成功したら自信を得られる。失敗しても学びを得られる、しなかったら後悔だけが残る、ということを口酸っぱく落とし込みました

そして次に見える化です。挑戦したら、その数のクラウドで全社に見える化する。

そして質を半期に一度の全社大会で表彰しました。

 

 

PMJ’S EYE
伝播→見える化→共有み→表彰

 

 

そして最後に経営的な最大の挑戦ですけれども多角化を実現しました。事業のものをパチンコのみからサウナやコワーキングへと、事業の目標である世界一の居場所を目指した多角化に挑戦しました。

 

3年前にサーベイを始めた当初はエンゲージメントも高くなく、従業員は基幹事業のパチンコにも誇りを持っていませんでした。1年前は誇りを持ち始め、仲はいいけれどもトップダウンの会社でした。この1年、徹底的に変えてきたことで、個々人がお互いの個性を尊重し、数々の挑戦を支え合い、協力しながら世界一の部署を創っていく、そんな生き生きとした風土に変わっていきました。

 

私たちはここ数年で組織は大きく変われることを、またそのことで事業も大きく伸ばせることを実体験しました。

 

微力ではございますが、私たちは地球上で最も従業員を大切にする企業を目指し、令和の日本を明るく前向きに変えていきたいと思っております。以上、ご清聴ありがとうございました。

 

 

 

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