続いて定点観測データ＠経済産業省マクロデータです。

2020年11月度の「速報値」が出てきました。

コロナ渦中のマクロデータ、いよいよ回復度合いも落ち着いたタイミングです。

以下からご確認くださいませ。

2020年11月「経済産業省マクロデータ速報」

早速ですが数値から。

2020年11月度の速報値になっております。

売上高：204,078（百万円）

設置台数：654,845台

従業者数合計：30,416名
正社員：14,335名
PA：16,081名

事業所：1,204箇所

続いて要注目。肝心の前年対比についてです。

前年対比について

売上高：80.8％

設置台数：99.2％

従業者数：90.6％
正社員：97.2％
PA：85.5％

事業所：97.9％

何はなくとも「売上高」ですね。

前年対比で80.8％という数値になっております。

ずっと回復傾向にあったのですが、10月度対比で微ダウン。

ホール業界におけるコロナの影響ベンチマークは「売上高マイナス20％」と判断しても良さそうです。

次は12月数値。

21年1月度はエリア差異がある中2回目の緊急事態宣言中ですので、1回目のコロナ回復期総まとめの数値を見ることができそうですね。