セガサミー社決算短信は減収減益/パチンコ好調もパチスロ販売台数は半分以下に
2015.02.16 8:22
遊技台・検定情報続いて決算ニュースです。
セガサミーさんの決算数値も出てきました。
タイトルの通り厳しいの数字、減収減益となっていますが、諸々新しい動きもありますね。
以下からご確認くださいませ。
セガサミー社決算短信
まずは早速ですが数値から。対比は前年同期比となります。
▼平成27年3月期第3四半期
売上高:267,512(百万円)▲12.0%
営業利益:16,264(百万円)▲65.1%
経常利益:16,221(百万円)▲67.0%
四半期純利益:▲24(百万円)
結果、減収減益となりました。四半期純利益は2400万円の赤字になっております。
※ちなみに四半期純利益についてのコメント転載です。
解体費用引当金繰入額や映画自主製作中止に伴う損失などの特別損失を56億12百万円計上したことに加えて、
今後の業績見通しや課税所得の見積等を勘案し見積実効税率を見直した結果、法人税等が増加したため、
とはいえ、パチンコ部門は前年同期を上回る成績を残しています。
皆様ご存知の「北斗6」も出ており、約1.4倍、22万5,000台のパチンコ販売台数になりました。
(内、北斗6シリーズの販売台数は132,000台)
となると、やはり問題はパチスロ部門。
IRでも型式試験の問題に触れていますが、前年同期比で「半分以下」のパチスロ販売台数になっております。
同社コメントからの抜粋になりますが「新タイトルの投入数ダウン」が要因になるでしょうか。
詳細は下記リンクからもご確認下さいませ。
http://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/201503_3q_tanshin_j_final.pdf