セガサミー決算/営業利益は前年比で2倍以上に/収益性の高い主力タイトル販売
2015.11.04 10:34
遊技台・検定情報続いて決算短信ニュース、セガサミーさんです。
結果、セガサミーさん決算は減収増益。
売上高は微ダウンも営業利益は前年比で2倍以上の数値になりました。
以下からご確認くださいませ。
セガサミー決算短信
平成28年度3月期第2四半期決算短信
売上高:154,302(百万円)▲2.5%
営業利益:5,744(百万円)+110.7%
経常利益:5,867(百万円)+123.8%
四半期純利益:964(百万円)
http://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/20161101_2q_tanshin_j_.pdf
IRの中では規制についても触れられています
遊技機の型式試験を執り行う一般財団法人保安通信協会(略称:保通協)における型式試験方法の運用変更に対応したパチスロ遊技機の入れ替えに対して、パチンコホール運営者が慎重な見方を示しており、実績のあるタイトルへと購入が集中する傾向にあることから、パチスロ遊技機の新台入替
はやや低調に推移いたしました。
売上高が微ダウンな事から分かる通り
販売台数自体は前年比でダウンしております。
『パチスロ北斗の拳 強敵』や、『パチスロ ベヨネッタ』等の販売を行った結果、70千台の販売となりました(前年同期は93千台の販売)。パチンコ遊技機におきましては、オリジナルIP「獣王」シリーズの最新作『ぱちんこCR神獣王2』や、『ぱちんこCRあしたのジョー』等の販売を行い、79千台の販売となりました(前年同期は82千台の販売)。
これを同社は「収益性の高い主力タイトルの販売があったから」と説明しております。
収益性の高い主力タイトル、具体的な機種名は出ておりません。