※2012年1月記事の再掲載です

数日が立ちましたが、話題の新機種エヴァンゲリヲン７が導入されましたので簡単な導入市場レポをご案内いたします。まずはざっくりの感想ですが、スタートダッシュは問題なく稼動しているという印象。まだ導入店舗数は少ないという事もありますが、このあたりはさすがエヴァという感じですね。

設置状況について

御存知の通り、現在はTOP導入店舗のみの段階で、イコール大型台数の店舗がほとんどです。ですので島図的には王道的な場所に小細工なしで設置している店舗が多い状況となります。具体的にはほぼいずれの店舗でも「海の隣」「仕事人の隣」といった場所ですね。また入り口にいきなりドーン、見える場所にドーン、という店舗は今回少なかったです。一旦顧客を店舗中央まで入れて回遊させる狙いもあるようです。

　販促、アピールについて

これは規制がありますので、なかなか派手に行うことができないようですが…。動画を使ったりしている店舗が印象的でした。元々のコンテツ的にエヴァ＝アニメということで、静的なモノより動きのあるモノのほうが顧客には「シンクロ」するかもです。

　顧客PP値について

母数が３００弱ですので踏まえてご確認ください。また地域差が圧倒的に出ますので、あくまで簡単な目安として。PP値詳細につきましてはWEBでは超簡単な紹介に留めさせてください。（数値は年代、M＝男性　F＝女性）

M率：78％

F率：22％

シニア率：12.5％

※内訳

２０M：28.0％

３０M：32.5％

４０M：7.5％

シニアM：10％

２０F：2.5％

３０F：9.5％

４０F：7.5％

シニアF：2.5％

注目点としてはエヴァ導入可能店舗＝大手となりますので、競合の3番店4番手の戦略が非常に見ものでした。こちらも詳細は別途会員様にお伝えしようと思いますが、低スロで対策をうっている店舗がなんとか稼働ダウンを最小限にとどめているようです。ART系の低スロ、ジャグ系の低スロ共に共通ですので、顧客の共通点があるようですね。