【ニュース】パチンコ店会社融資焦げ付き、JA元役員に組合員代表訴訟
2015.09.28 10:29
遊技台・検定情報続いてはホール融資に絡んだニュースです。
「パチンコ店会社融資焦げ付き、JA元役員に組合員代表訴訟」との事
元組合員からの告発ですね。
「農家への貸し付け条件の厳しさと対照的な、ひどい融資。十分な説明責任も果たしておらず、ずさんな実態を法廷で明らかにしたい」とのコメントも。
以下からご確認くださいませ。
リンク:http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20150926-OYS1T50023.html
リンク(読売):http://www.yomiuri.co.jp/national/20150926-OYT1T50067.html?from=ycont_latest
JA日向は2002年、日向市内でパチンコ店を運営する会社に4億8000万円を融資し、07、08年にも同社と関連会社に計1億4400万円を追加融資。
同社が不渡りを出した09年にも6740万円を融資した。
同社は12年に破産。融資計6億9140万円のうち、約3億200万円が回収不能
JA日向は、「民間の信用調査機関に依頼した結果、融資先として問題はなかった。不渡り後の追加融資は、大口債権者として担保処理を有利に進めようとしたため」と説明
パチンコホールへの融資が云々、というよりも
JAの不正融資問題を問う告発、ニュースという側面があるようです。
とはいえ、融資を受ける側にも当然透明性は求められます。
今回のニュースでも「民間の信用調査機関に依頼した」とありますが
パチンコ営業のデューデリ自体、分かり難い部分があるのも確か。
アウトという指標の説明から、そもそもパチンコとは?という
説明が必要なケースも多々有ります。
続報あり次第、また掲載させていただきます。