今年最初の保通協型式試験等状況データ発表/ぱちんこ適合率は48%に
2016.02.04 9:44
遊技台・検定情報続いて定点観測データ、保通協発表の型式試験状況です。
2月頭発表ですので「2016年1月度」のデータですね。
今年最初の型式試験状況です。
以下からご確認くださいませ。
保通協データ発表
2016年1月の型式試験等状況について
ぱちんこ部門
受理件数:73件
結果書交付:54件
適合:26件
不適合:28件
みなし不適合:0件
回胴部門
受理件数:55件
結果書交付:59件
適合:25件
不適合:34件
みなし不適合:0件
低くなっているパチンコ部門の適合率ですが
これは業界人全員が分かっていた「見えていた未来」ですので驚きはありませんね。
ただP適合率48%は予想よりも一回りダウンという認識もあります。
▼過去記事 16年のパチンコ部門、適合率はこの56%が一つの目安になるでしょうか。
https://p-media.info/news/14413
やるべきことは「必然的に絞られる」パチンコ部門のリリース機種数。
相対的に精度を高める必要のある「機種選定のクオリティ」
そしてこれまた相対的に増やす必要のある「機種情報アウトプットのボリューム」です。
2015年と同様のスタンスで営業を行えば、スペックダウンを加味しないと仮定しても
機種数*情報ボリューム*選定クオリティの「総数」はダウン致します。
そうなれば、ユーザー目線で行くと、単に【パチンコの魅力が無くなる】現象になると考えます。
仕事の仕方、仕組みをもう一度見直したい分野ですね。