ここ最近リリースされたパチスロ新台の中古動向は果たしてどうなっていたのか?
2014.03.05 11:17
遊技台・検定情報続いて最近記事を取り上げていなかった「中古動向」についてピックアップです。
中古に関しては
『4週後の数値』
を定点観測しておりますので、ここ最近のパチスロ機種@4週後の数値が以下となります。現在の数値ではなく、すべての機種が同条件での数値ですので予めご了承くださいませ。
パチスロ中古動向について
機種別の数字一覧
早速ですが直近の話題機種、4週後のステータスです。以下からご確認くださいませ。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆(エレコ)
おおよその価格帯:35万円近辺
4週後の価格ダウン率:▲15,5%〜▲26,9%
物件ボリューム:普通
パチスロ輪廻のラグランジェ(サミー)
おおよその価格帯:25万円以下
4週後の価格ダウン率:▲33.9%〜▲41.8%
物件ボリューム:多い
主役は銭形2(オリンピア)
おおよその価格帯:35万円近辺
4週後の価格ダウン率:▲9.5%〜▲19.3%
物件ボリューム:多い
ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~(ビスティ)
おおよその価格帯:30万円近辺
4週後の価格ダウン率:▲14.2%〜▲33.8%
物件ボリューム:少ない
中古動向は色々な要因から
この中ですとラグランジェのダウンが目立ちます。
とは言え約3分の1価格ダウンは珍しくなく、ライダー/ガンダム/吉宗もこの程度のダウン幅。
そして現在は中古価格も高いまどマギですが、リリース4週後のタイミングで▲49.2%〜▲58.4%と半額以下になっていました。
(今考えるとお買い得ですね)
中古価格は機種の評価という絶対的な要因と、他機種と比較してどうか?という相対的な要因にプラスして「時間軸」も考える必要があります。それから中古価格=その価格で売れるとは限らない、という点も大事ですね。
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