三共の資料が面白いのでピックアップです/市場規模や販売台数、ホールの状況など要把握

2025.11.19 5:58

営業動向

続いて三共さんのIR資料をピックアップです。

具体的にはビッグデータですね。

市場規模や販売台数、ホールの状況など要把握なポイントが掲載されています。

以下からご確認くださいませ。

 

 

 

市場規模推移について

 

最初は市場規模について。メーカー発表の資料は便利ですね。

下記はダイジェストとなります。

 

① 市場全体の傾向

  • パチンコ・パチスロ市場は設置台数・販売台数ともに減少傾向

  • 特にパチンコ設置台数は 2021年の2,338千台 → 2024年1,969千台 へと 約16%減少

  • 一方、パチスロ設置台数は ほぼ横ばい(約1,350千台前後) で推移

 

最初に目立つのはパチンコの設置台数ダウンでしょうか。

パチンコの縮小、パチスロの安定化が見て取れるグラフです。

 

 

② 販売台数の動き

  • パチンコ販売台数:2021年→2023年で大幅減少(−29%)

    • 2023年以降は下げ止まり、2024〜2025年はほぼ横ばい(850千台前後)。

  • パチスロ販売台数:700千台前後で安定

    • 一時的に2023年に781千台と増加しているが、2024〜2025年は再び平均値に戻る。

 

パチンコ設置台数はダウン傾向ですので、パチンコ販売台数もそれに伴って相関があって然るべき。

ですが2024年〜2025年は「ほぼ横ばい」というグラフです。

LT3.0+などがあったので、要因はそこでしょうか。

 

 

 2025年の予測(E=Estimate)

  • パチンコ販売台数:850千台

  • パチスロ販売台数:700千台

  • パチスロが販売面でパチンコに対して約82%の水準まで迫る。

  • 中長期的にはパチスロが市場主軸になる可能性が高い。

 

続いてホールの状況についてです。

 

パチンコ・パチスロ全日遊連加盟パーラーの状況(直近1年間)

 

全体傾向はやはりダウン

店舗数・パチンコ設置台数ともに減少基調です。

一方で、パチスロ設置台数は微増傾向を示していますね。

ただしこれは直近1年であることに要注意。

 

営業店舗数の推移について

  • 2024年9月:6,068店

  • 2025年10月:5,839店

 

 

設置台数の動き

  • パチンコ設置台数:1,820 → 1,745(−75千台、約−4.1%)

  • パチスロ設置台数:1,231 → 1,253(+22千台、約+1.8%)

 

スロット比率の変化

  • 2024年9月:スロット比率 40.4%(=1,231 ÷ (1,820+1,231))

  • 2025年10月:スロット比率 41.8%

    → わずか1年で1.4ポイント上昇

このペースが続くと、2〜3年以内に「スロット4割超え」が定着する見込み、とはAI分析ですが、未来予測はあくまで予測ですね。

 

最後に販売タイトルです。

 

販売タイトルについて

パチンコ・パチスロ販売タイトル数推移(全メーカー)

パチンコ機
2020年→63
2021年→87
2022年→76
2023年→69
2024年→71
2025A-S→35

パチスロ機
2020年→50
2021年→78
2022年→67
2023年→81
2024年→74
2025A-S→38

 

  • 2021年にパチンコ・パチスロともに新台タイトル数が急増

     → コロナ禍による開発遅延・旧規則機撤去の反動で、新規入替需要が集中

  • その後は減少傾向で、2023〜2024年にかけて安定的なリリース水準に移行。

  • 2025年上期は35〜38タイトルと、前年の半数ペース

 

 

 

詳細は以下をご確認ください。

決算説明資料
explanation_20251106_ja.pdf

 

 

引き続きよろしくお願いします!

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