★半導体工場効果、ケッキョクどうなっているのか？
★人増え増え＝渋滞がどうやら起きているらしい？
★採用された人はいま台湾にて半年研修いっているらしい？
★東京からソニーの出向がきているらしい？
★家賃や人件費はどうなっている？
★そしてキャバクラに台湾人がきているらしい？

などなど。
大変興味深い視察になりました。

とまあ、なんだかんだで気になるのは地元ホール動向。
もろもろざっくりで、かなりふわっとですが…

こちらで把握しているデータ「2023年秋と2024年2月」で比較しました。

※半導体工場のニュースがいつ出始めたのか？もあるのであくまでざっくり。
※いわゆる時期的な定義をどうするか？は必要ですが、あくまでざっくり。

「４円パチンコ部門」

全国平均では17.7％が19.0％に1.3ポイントアップ
去年の秋よりも今年の2月は成績微増。

そんな中…菊陽エリア店舗では

某大型店舗が50.8％から54.1％と3.3ポイント増加（2.53倍）
某大型店舗が36.7％から42.4％と5.7ポイント増加（4.38倍）

★推定アウトで1680発～6000発のアウト増
★とはいえ全国平均も微増
★全国平均と比較しても、強い増加

とはいえ、頑張っている1番店はそんなもんだろうねという分析もできるので一概には。。です。

「20円スロット部門」

全国平均では27.4％が31.9％に4.5ポイントアップ
去年の秋よりも今年の2月は成績アップ

そんな中…菊陽エリア店舗では

某大型店舗が62％から68.0％と6ポイント増加（1.33倍）
某大型店舗が33.6％から39.5％と5.9ポイント増加（1.31倍）

うーん、20スロはそもそも成長セグメントだしという見方。
それから、パチンコのほうがプラス相関があるという仮説もできるかもです。。

※20スロが402台から378台にダウン店舗含む。

「1円パチンコ部門」

全国平均では31.4％が33.7％に2.3ポイントアップ
去年の秋よりも今年の2月は成績アップ

そんな中…菊陽エリア店舗では

某大型店舗が47.9％から49.5％と2ポイント増加（0.86倍）
某大型店舗が48.9％から46.3％と2.6ポイントダウン（マイナス）
某低貸店舗が48.8％から57.5％と8.7ポイント増加（3.78倍）

ちな躍進の低貸店舗は418台から379台へ圧縮
多分0.5パチ実施かな？

「10円スロット部門」

最後に10スロ。
全国平均では27.2％→30.3％へ3.1ポイント増加。
菊陽エリアでは某店舗が47.9％が53.2％と5.3ポイント増加で1.7倍となった。

そもそも10スロ、熊本エリアは特異的な動きを見せています。
ですので、やや特殊な傾向かもしれません。

以上、多分いま、日本で一番話題のエリア。
熊本は菊陽（半導体工場ですね）エリアでした。