パチンコホールの屋上一面で太陽光発電システム/九州は玉屋筑前店にて実施
2022.12.22 9:05
営業事例
続いてホール企業の取り組みをピックアップです。
九州にてホール経営を行う株式会社玉屋さんグループですね。
「エネルギー社会の実現に向けた太陽光発電システムの運用開始」として
以下からご確認くださいませ。
▼玉屋筑前店 エネルギー社会の実現に向けた太陽光発電システムの運用開始について
日本では、2030年度までに2013年度比で温室効果ガス46%の削減を目指すこと、また「2050年までの脱炭素社会の実現」が
基本理念として法律に位置付けられ、その中で太陽光発電は再生可能なエネルギーシステムを構築する取り組みとして、注目が
高まっています。
自家消費型太陽光発電の導入は環境省が推進する取り組みで、建物でのCo2排出量削減や屋根の熱吸収を抑え、建物内への
遮熱効果が見込めるほか、電気料金の削減にも繋がります。
弊社の太陽光発電システム導入は、トリアーダ宗像店に続き、2店舗目となります。
という事で「パチンコホールの屋上を発電スペース」という取り組みです。
恐らくですが売電という事ではなく、自店舗で使用する電力を自店舗で発電していく方向でしょうか。
昨今のエネルギー問題を引き合いに出すまでもなく、世の中の流れとしてはホールに限らず「施設は施設で電力を自分で発電してほしい」というもの/またその分の補助金は出るという傾向です。
まだまだ珍しいですが、この方向の取組は日本全国のパチンコホールでもいくつか出てきております。
都道府県別の日照時間やパチンコホール自体の耐久性+パネルの重さなど、様々な問題はありますが、次世代型のパチンコホールには要注目ですね。