【コラム】P北斗の拳8をどう使う? 純増約20個の小当たりRUSF/ユーザーペルソナと島図デザインほか

2019.07.03 13:10

コラム

続いてP北斗の拳8について機種コラムです。

今回もPMJではP北斗の拳8の試打を実施させていただきました。

という事で機種評価的コラムを発信。どう使うか?ヒントになれば幸いです。

以下からご確認くださいませ。

 

 

 

P北斗の拳8をどう使うかコラム

 

 

「北斗の拳」というコンテンツについて

なんだかんだで北斗の拳シリーズ。

(店舗に勿論よりますが)導入しないという選択肢は基本無いと考えます。

ナンバリングタイトルらしく王道の確変バトルタイプとなっている点にも注目。

 

「P付き北斗」は如何に?という機種評価の目線もありますが

考えるべきは「どう使うか」「どうアピールするか」に時間を割きたいところです。

 

 

 

 

「小当たりRUSH」をどう考えるか?

今回の北斗。やはり最初に目が行くのは「小当たりRUSH」でしょうか。

この「小当たりRUSH」という単語にどういったイメージをユーザーが持つか?

この辺はメーカーではなくホール側の「発信の仕方」に工夫の余地があると考えます。

必ず「1,500個大当り+1,300個小当りRUSH」の組み合わせとなっている為、従来の“HYPER BONUS”の出玉感ループを実現できている点は、漏れなく訴求したいところ。

 

 

 

参考:小当たりRUSHの機種比較

 

ちなみに下記は主だった機種の「1回転あたり純増」です。

 

P北斗の拳8:1回転あたり純増約20個

AKB:1回転あたり純増約7個

GANTZ2:1回転あたり純増約9個

劇場霊:1回転あたり純増約16個

 

 

ユーザーペルソナと島図デザインについて

これは言うまでもないところですが「初代無双」は「外せない機械」に変わりなし。

狙うべきは「規則機である北斗8の棲み分け」になるでしょうか?

 

ゲーム性が異なるため、狙うべきユーザーペルソナは北斗無双ユーザーではなく

(とはいえ一時的に北斗シリーズ相乗効果は当然出てくるでしょうが)

【その他の319スペックユーザー】をどう誘導していくか?に注力しても面白いと考えます。

 

→適合状況からもハイミドルタイプの新台が極端に減っている

→現在市場には「動いていないハイミドルタイプ」が一定数存在

 

 

となると島図デザインにも意思や思想が必要になるでしょう。

シンプルに北斗シリーズで固めるのではなく、無双との位置関係やほかハイミドルとの位置関係など

機種構成と島図デザイン、ユーザーの導線も一考したいところです。

 

 

 

 

 

 

年末までの大きなカレンダー要素

それから四半期、半期スパンでの考え方も北斗シリーズだけに必要でしょうか。

9月~11月=盆と年末年始の間の「ある意味谷間」の期間。

※マーケットによって勿論差異ありですが

この期間の稼動の底上げをどの機種で行うか?という目線も欲しいところ。

 

早くて慶次が年末に登場?なんてお話も聞きますが、足元の稼働と中期の稼働、両方を意識したいところです。

 

 

 

 

 

上記以外にも「調整」についてコンテンツもあり。

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