顧客体験について/店舗側から「ちょっかい」かける部分
2014.04.22 11:24
コラムおはようございます。今日も1日お願いします!
2014.4.22.TUE
久々の「今日のまとめ」記事。
ごくごく一部のファンからの声にお応えしまして再開です。まとめ記事というよりは肩の力を抜いたコラムが良かったようですが、何にしてもリクエストを頂くことは有難いことですね。感謝!
さて。
突然ですが皆様カスタマージャーニーという言葉はご存知でしょうか?
私のセミナーでは度々紹介するのですが、要は顧客の体験の流れみたいなものを可視化するマップの事です。
飲食店だったら、来店して、メニューを見て、注文して、食べて、トイレに行って、お話して、退店してという一連の流れで「不足がないか?」「顧客が感動するポイントはどこか?」というのをきちんと把握していく事が容易になるのですが、成程これは便利です。
※画像はカスタマージャーニーのイメージ画像
なんでこんな事を言い出したかというと。
先日時間があいたのでパチンコを打って、1パチでさくっと4000円負けたのですが、なんの顧客体験もないなと危機感を感じたからです。
入店→着席→遊技→退店
遊技の部分に顧客体験(リーチが外れるだの予告がどうのだの)は勿論あるのですが、これって顧客体験のホトンドを「メーカー」に託しているに等しいですよね。
言い方を変えれば「店舗がちょっかいかける部分がない」ってこと。
おおう、そうかそうかと反省するとともに、まだまだやれる部分は残っているな!とも感じた1日でした。
※接客がどうのこうの…という話ではないですよ。念のため。
それでは今日も一日張り切って参りましょう!