老若男女で楽しめるパチンコ=昔話であると言う事をトラック野郎から考える
2013.11.12 10:02
遊技台・検定情報先日「検定通過」ニュースをお届けした「CRトラック野郎」ですが、メーカー公式プロモーション動画が出てまいりました。やはり菅原文太さん主演の同名映画のパチンコ化でしたね。早速ですが以下からご確認くださいませ。
トラック野郎がパチンコ化
プロモーション動画
突き抜けたトラック野郎に期待
まず、大きな特徴としては「版権としての面白さ」になります。
映画のパチンコ化、というパターンは今までもありました(最近ですとクロユリ団地やカイジ、まどマギも劇場版があります)が、今回の場合は「抑えているユーザー」「版権に響くユーザー」がやや違います。
映画が今から約35年以上前の作品、かつ、いわゆる映画の黄金時代。
それから最大公約数を狙っていないのも面白いですね。はなっから若年ユーザーを捨ててかかっているパチンコですし、女性ユーザーも基本捨てているでしょう。(逆にアレもこれも狙っているパチンコ化だったら恐らく失敗するかと思います)
老若男女、全世代で楽しめるパチンコ!なんてのは昔話であって、テレビの例を出すまでもなく、特化とディテールまで拘った作りこみがヒットの要因の一つになる時代です。そういった意味で「突き抜けたパチンコトラック野郎」に期待したいですね。
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