社内における新規事業/育児・産休の人材活用事例 オーギヤグループ

2014.01.23 10:44

営業事例

女性の労働環境や活用推進は昨今のアベノミクス発言を例に取るまでもなく、経営者ならば考えを張り巡らしている内容のひとつであります。と、そんな中パチンコホール経営企業の「面白い事例」がニュースになっていましたのでピックアップ、以下からご確認くださいませ。

 

オーギヤグループの取り組み

 

朝日新聞デジタルにも掲載

 

チョコレート菓子の新規事業

オーギヤグループは愛知県を中心にパチンコホール経営を行う企業で、ホールは19店舗経営中。そのほか不動産や飲食部門も手がける会社さんです。

で、今回ピックアップされているのは、産休/出産/育児に伴う女性活用で新規事業という取り組みですね。

新規事業はチョコレート菓子の制作販売。上記の女性活用が特徴です。

 

特にパチンコホールの場合は「ドル箱の上げ下げ」がありますし、基本立ちっぱなしの業務ですので、妊娠が分かった女性は通常の業務に携わることができません。とはいえ会社として人材を活用しない/活躍してもらわない手はないわけで、そんな悩みから産まれた事業のようです。

 

▼新規事業まとめ

:チョコレート菓子の新規事業
:産休/出産/育児中の女性スタッフ対象
:社内公募でメンバーは既に決定
:事業はローンチ済み

 

勿論福利厚生的な意味合いもありますし、人材活用という意味もあるでしょう。ブランドイメージもあがるというメリットもあります。

しかし、事業として走りだしたからには、まずは黒字化。

利益と理念は両輪ですので、是非ビジネスとしても優秀なところを見てみたいですね。非常に面白い取り組みだと考えます。

 

▼オーギヤグループのリンク

▼ニュースで取り上げられたリンク

 

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

 

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