ホール従業員の不正横領が発覚/実は去年同じホールの金庫から630万円を盗んでいました

2014.03.18 11:17

ゴト・不正情報

続きまして不正についてニュースです。

昨年起きた事件の容疑者が逮捕されました、という内容ですね。しかもダブルで犯罪を犯している辺りも情けない話です(容疑を認めているそうです)以下からご確認くださいませ。

 

 

 

 

チェックする仕組みと工夫を

今回の事件、まとめると犯罪は2つです。

 

▼2013年10月に起きた金庫から約630万円盗まれた事件
▼2014年2月に逮捕された情報処理機器を操作して40万円を盗んだ事件

 

この2番目「情報処理端末機を不正に使用して40万円を得る」という事件が明るみ出て容疑者は逮捕。そうしたら去年の金庫破り事件も同一犯がやっていました…という流れです。

 

回収できるかどうかは分かりませんが、自浄作用と言いますか、事件が表面化してきたのは良いこと。

怖いのは「全国のパチンコホールの何処かでまだ気づいていないで不正が行われている」というパターンですね。

 

行政やお役所の「**年間も明るみにでませんでした」という横領事件は多々有りますが、我々は行政と一緒のぬるい温度感では商売ができません。やられても発見するシステム/仕組みを持って商売に当たるべきです。

 

ダブルでチェックする仕組みや、個人に集中させない組織づくりなど、この辺りは工夫次第でなんとでも。

皆様の職場でもお気をつけくださいませ。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

 

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