ダイコク電機が決算発表 なんと営業利益が10倍(!)に

2012.08.13 10:47

遊技台・検定情報

決算発表ニュースが続いていますが、今回はダイコク電機です。ご存知周辺機器の大手さんですが、今回の決算発表はかなりの数字となりました。売上利益共に増収増益、さらに営業利益は10倍以上という数字。以下からご確認くださいませ。

 

 

では早速ですが数字からいきましょう。対比は前年度同期との比較です。

 

平成25年3月期第1四半期の連結業績(平成24年4月1日~平成24年6月30日)

売上高 13,497(百万円) +11.1%

営業利益 2,032(百万円) +994% 

経常利益 2,121(百万円) +891.2% 

四半期純利益 1,254(百万円)※昨年は赤字のため対比なし

 

 

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ホールコンピュータ「CⅡ」CRユニット「VEGASIA」が好調販売で推移したとのこと。また情報公開機器「BiGMO」や多彩なイルミネーションの呼出ランプ「IL-X」等も好成績、この部門の売上高は92億6百万円(前年同期比64.5%増)、セグメント利益は23億23百万円(同 184.8%増)となっています。

 

ということで、発表されている内容を見る限りきっちり「本業」の好調販売が背景にあるようです。

パチンコ・スロットの種別変更リニューアルなども確かに多く確認できた印象もあるので、ああなるほどそうかもなあという実感もある決算です。これからはピーク日をつくっていく方法がリニューアルくらいしかない、という見方もできるので(それだけじゃないですが、ひとつの見方として)、この傾向は進んでいくのかもしれませんね。

 

 

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