定点観測、変則バージョン パチスロ花の慶次絶好調

2012.11.26 13:47

営業事例

恒例の定点観測ニュース、中古市場についてです。

基本的に4週後のスパンで機種を観測しておりますが、
該当週が今回PSともにリリース無しですので、ピックアップとして
ニューギン『パチスロ花の慶次』をとりあげてご紹介です。

早速ですが以下からご確認ください。

 

 

機種名:パチスロ花の慶次

メーカー:ニューギン

価格アップ率(3週後):+12.7%〜+26.8%

おおよその中古価格:40万円以上

流通している物件のボリューム数:普通

 

コメント

記事ほかでもお伝えしてきましたが、同機種の特徴としてまずは
兎に角ぶっこぬける』という点が上げられます。

純増枚数が…という話も聞こえてきますが、これは適正台数さえまちがっていなければ
ホールにとって大きなアドバンスになります。

ただ抜けるからといって大きすぎる台数で導入(増台)するとバランスを崩し、結局は店の首を絞めますので
『効果的な放出・店のアピールのための放出』をきっちりトスする適正台数を
しっかり見極めたい
ところではあります。

また、増産も続けていますので、もし増産分の新台で購入可能であれば
そっちを購入したほうが良いでしょう。

それから留意点ですが、「花の慶次がぶっこぬける仕様」という情報は
ユーザーほとんど知っている
と思って営業に当たる必要があります。

以上のことから、顧客心理を考えると、慶次=メイン・準メインで扱う事は非常に危険ですので
(出ないスペックの機械をメインで構える店をどう思うか?という事です)
あくまで(上記の通り)適正台数と店舗のなかでの機種ポジションを見極める必要がありそうですね。

 

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

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