パチスロ覇王伝零 機種評価ほか

2012.07.26 18:29

遊技台・検定情報



機種名

パチスロ覇王伝零

メーカー

三共

スペック

タイプ:ARTとボーナスとCB
純増枚:ボーナス込みで2.0枚 ARTのみなら1.2枚
上乗せ:G数上乗せ&上乗せゾーン有り

ボーナス

ビッグ:200枚or64枚
レギュラー:40枚(最大)

大当り確率

BR合成:1/211~1/248
※ただし純増200枚の赤7は6〜8000分の1、青7は100〜2000分の1です。
CB確率:1/129(全設定共通)

ボーナスART合算:1/80~1/84
ART初当たり:1/224〜1/403
出率:96.9%〜114.4%

設定判別要素

ボーナスに差あり。
奇数偶数の差異がアトラクションであり。

技術介入要素

押し順無視でペナルティ発生あり

演出

三共が手がけているスロットですので、それなりのレベルに達したクオリティとなっていますが、通常・通常の演出・CB・ボーナス・ART・上乗せの境目が分かりづらく、それがそのままダラダラ感につながっている。
メリハリの効いた演出があれば割合落ち着いた通常時でも高稼働をキープできるのがスロットの特徴だが、すべてに盛り上げ感のある演出を持ってこようとしたことが悔やまれる。

プロモーション

特に大きなものはなし。
パチンコで同版権が使われているが、正直そこまでのヒット機種ではないので、大きなプラスは見込めない。

販売条件

本体:398,000円
台数値引き:30000円(4台以上)
台数値引き:60000円(8台以上)

※ほか下取りあり

販売台数

10000台

納期

9月3日月曜週より

顧客ペルソナ

ARTスペックであること、カイジ的な版権であることから若年男性層がメイン。
この絵柄に拒否反応を起こす層は一定数いると考えられるので注意が必要。

総評

スマッシュヒットとなったマクロスフロンティアの後釜ということでが…。

まず版権が厳しい。強い版権とは言いがたい。系譜的な強さも認められない。
またスペックだがこれもマクロスフロンティアはいわゆるトレンドスペックであったが本機種は違う。
通常時はボーナス待ちでゲーム数による期待度、小役の高確低確によるART抽選、というおなじみのものではなく、CBというちょっと異色なスペックとなっている。純増枚数も1.2枚とちと厳しい。

ただし9月度のライナップを見るとバラエティに1台なら潜り込ませてみるか。となるかもしれないので、そこは店舗の事情次第といったところでしょうか。

 

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