平和さん決算資料から/スマスロ戦国乙女20169台+ホール軒数ダウン幅64.4%も視点の違いも ほか
2024.05.16 8:59
営業動向おはようございます、本日もよろしくお願いします。
平和さんの決算説明資料が出ていますので、いくつかピックアップです。
販売タイトルと販売台数+市場環境についてですね。
以下からご確認くださいませ。
という事で平和さん資料から、販売タイトルと販売台数です。
パチンコ部門は最大でスマパチルパンの6430台。
パチスロ部門はヒット機種にもなったスマスロ戦国乙女、20169台となりました。
★パチンコ部門
Pバイオハザード RE:2 :4,090台
eキャッツ・アイ:1,590台
Pシティーハンター 俺の心を震わせた日 凄 ライトミドル:1,703台
eルパン三世 銭形からの招待状:6,430台
Pポチッと一発!おだてブタ2:2,014台
Pニュートキオ GREEN:956台
その他:12,016台
合計:28,799台
★パチスロ部門
L主役は銭形4 13,823台
L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師 20,169台
Lラブ嬢3~Wご指名はいかがですか?~ 5,960台
Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章 14,955台
L南国育ち 10,515台
その他 12台
合計 65,434台
この辺は粛々とご確認ください。
続いての資料は市場環境について。
以下、ご確認くださいませ。
続いての資料は「ホール軒数と1ホール当たり設置台数」について。
当然ですが軒数は年々ダウン。2023年は7083ホールで2016年対比で64.4%となりました。
★ホール軒数のダウン幅は64.4%
しかし「小型店舗のクローズと大型店舗のオープン」という時代背景も有り。
設置台数は117.5%と大型化の動きになっています。
(ですのでホール軒数ダウンの数値=パチンコ業界のそのままシュリンクとは違います)
ですので23年と16年対比でいくと
★パチンコ部門の総設置台数ダウン幅は73.1%
★パチスロ部門の総設置台数ダウン幅は79.2%
ホール単体の目線でいくと「約35%の店舗数ダウン」という視点。
メーカー目線であればホール軒数よりも総設置台数なので「約20〜27%のダウン」という視点。
(メーカーは総設置台数のうち*%が入替対象→そのうち何%のシェアを取れるかというビジネスモデル)
店舗単体ではなく、ホール法人という視点で行けば「軒数も大事ですが法人の保有台数」なので、これまた違う視点になるでしょう。
詳細はリンク先からもご確認ください。