おはようございます、本日もよろしくお願いします。

パチンコホール企業のABCさん「2023年度の有給休暇取得率と育休取得率について」発表しました。

結論、ABCさんの数値はかなり素晴らしいですね。

以下からご確認くださいませ。

2023年度有給休暇取得率について

まずはABCさん「2023年度有給休暇取得率について」です。

2023年度の取得率は全従業員で85.5％。

2022年度の取得率は83.5％ですので、2ポイントアップしています。

で、この数値ですが下記が全国の数値について記事。

ABCさんの85.5％はかなり優秀な数値であることがわかりますね。

有休取得率が初の6割超え　22年実績、義務化で拡大

厚生労働省がまとめた2023年の就労条件総合調査によると、労働者の年次有給休暇の取得率は62.1%で、初めて6割を超えています。これは2019年（52.4%）から10ポイント近く上昇しており、昭和59年以降過去最高となっています。

続いて「2023年度育児休業取得率について」です。

育休の取得率は合計で73.3％です。

しかし「女性の育休の取得率は100％」に対して「男性は55.6％」という内訳。

やはりまだ「男性の育休」にはハードルがありますね。

しかし、下記は日本の男性の育休について。

男性の平均育休取得率は24.4％ですので、これまたABCさんの優秀さがわかります。

（これでも5年で2.5倍とのこと）

良い職場の定義は人それぞれ。

しかし、やはり時代とともに変わります。

働く人間の意識に、しっかりマッチした経営が重要ですね。