セガサミーグループ 15社6,000人を超える従業員へ生成AIを展開/動画 チャネル セミナーなど

2023.09.22 8:18

営業事例

おはようございます、本日もよろしくお願いします。

セガサミーホールディングスさんの取り組みからスタートです。

「セガサミーグループ 15社6,000人を超える従業員へ生成AIを展開」というものですね。

以下からご確認くださいませ。

 

 

 

 

セガサミーグループ 15社6,000人を超える従業員へ生成AIを展開

 

 

▼セガサミーグループ 15社6,000人を超える従業員へ生成AIを展開

https://www.segasammy.co.jp/cms/wp-content/uploads/pdf/ja/20230919_segasammy_release.pdf

 

>急速に進化する生成AIの活用を促進するため、15社6,000人を超えるセガサミーグループの従業員に対し、2023年8月より独自に開発した実行環境を展開しました。

 

 

という事でセガサミーさんの取り組みです。

端的に言うと、生成AIを上手に活用できるような環境を会社として整備しますよ、というもの。

「ググる」という行為はもう息をするレベルで浸透していますが、生成AIの活用に関してはまだまだ。生成AIを上手に活用するためにもろもろ後押ししますという取り組みですね。

 

→AIチャットボットの得意・不得意領域や利用シーンに応じたプロンプト例を解説する動画を作成

→従業員同士の知識や経験の共有/社内コミュニティにおいてAIに関するチャネルを開設

→全4回の社内セミナーを開催/生成AIの活用事例を集め、その可能性、メリットや課題についてセミナーを開催

 

ゴールイメージとしては、セガサミーの従業員は生成AIの活用や理解が進み、業務に活用することができ、結果会社の利益に貢献できるというものでしょうか。

 

 

★2023年3月に生成AIの活用に向けたワーキンググループを組成

★5月にはグループ従業員が生成AIを利用できる環境を身近に構築することを目的として、Azure OpenAI Serviceと連携したAIチャットボットをMicrosoft Teamsで使えるよう独自開発

★8月から展開した実行環境は、当AIチャットボットに対し、過去の会話履歴を継承できるよう改良を加えたもの

 

(弊社でもそうですが)すでに業務の一部を生成AIに任せる=かなりの時間短縮になるのは明らかです。

ただし「向き不向き」もありますし、ググる行為とは違うので生成AIへの命令にもコツが必要。

セガサミーとして「生成AIに長けた」人材が増えていくのはかなりの強みですね。

 

 

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