【確報も】22年9月度の経済産業省マクロデータでました+ちょっと早いですが2022年の振り返りについて
2022.11.22 8:49
営業動向
おはようございます、本日も宜しくおねがいします。
定点観測「経済産業省マクロデータ」の話題からスタートです。
2022年9月度の「速報値」が確認できました。
以下からご確認くださいませ。
速報に続いて確報値も出ましたので再アップ。
数値の変更は有りませんでした。
経済産業省マクロデータ/22年9月度速報値
早速ですが数値から。
2022年9月度の速報値となります。
売上高:210,607(百万円)
設置台数:638,301台
従業者数:26,873名
正社員:12,371名
PA:14,502名
事業所数:1,152箇所
続いて前年対比です。
前年対比について
こちらも数値です。
売上高:101.7%
設置台数:98.9%
従業者数:95.4%
正社員:92.9%
PA:97.6%
事業所数:98.1%
3ヶ月連続の「売上高は前年対比でプラス」という結果になりました。
9月度までの速報値という事で2022年も7.5割が経過。
という事で年末景気がどこまであるか問題もありますが「2022年がどのくらい回復したか?」の予想をたてても良いタイミングでしょうか。
下記は2019年(コロナ影響ほぼなし)から2021年の売上高結果について。
そして2022年9月速報値までの月間平均売上から単純計算した予測数値です。
※単位は百万円です
微増ではありますが、回復傾向がマクロで把握できるかと存じます。
ちなみに2021年の売上ワーストは4月の189,291(百万円)
2022年の売上ワーストは2月の192,905(百万円)となっています。
※2020年のワーストは皆様御存知、ホール休業がマストだった5月の66,584(百万円)ですが、これは除いても大丈夫という認識です。20年のその後は7月から2000億円をきっておりません。
続いて2022年見込み売上高に対しての対比です。
コロナ影響ほぼなしの2019年対比では約75%となりました。
コロナ渦中の2020年〜2021年対比ではそれぞれ約2%程度の増加、微増となっています。
12月の確報がでるまでは…という目線ですが、一足早くお伝えでした。