経済産業省マクロデータ@21年5月出ました/コロナ前の19年対比では「72.4%」
2021.07.21 10:24
営業動向
続いて定点観測データ@経済産業省マクロデータです。
2021年5月度の確報値が出てまいりました。
前年度対比は「20年5月が休業期間」ですので、対比が難しいタイミンですね。
以下からご確認くださいませ。
経済産業省マクロデータ@21年5月度
早速ですが数値から。
2021年5月度の数値になります。
売上高:214,114(百万円)
設置台数:649,403台
従業者数:28,669名
→正社員:13,633名
→PA:15,036名
事業所数:1,181箇所
前年度対比について
続いて前年度対比についてです。
が、2020年5月度は「緊急事態宣言で殆どの店舗が休業」ですので、対比ができません。
※一応前年度対比は313.8%となりました。
という事で2019年の数値を下記から引用します。
2019年5月度の売上高は295,496(百万円)となっておりました。
という事ですので、コロナ前の19年対比では「72.4%」となります。
パチンコ業界がどうなるか?はもちろん別ですが、実質GDPがコロナ前に戻る試算は大手シンクタンクからすでに出ています。反転攻勢のタイミングを今から図りたいですね。
大和総研レポ共有「実質GDP 21年10-12月期頃にコロナショック直前(2019年10-12月期)の水準を上回る見込み」