前期の約20億円の赤字をはねのけ見事に黒字転換「藤商事さん@とある効果」
2021.05.10 7:33
営業動向
続いて藤商事さんの話題です。
すでに株価でニュースになっておりますが、2021年3月決算短信についてですね。
前期の約20億円の赤字をはねのけ、見事に黒字転換となりました。
以下からご確認くださいませ。
2021年3月期決算短信について
2021年3月期決算短信について
売上高:26,927(百万円)+7.0%
営業利益:383(百万円)
経常利益:486(百万円)
当期純利益:122(百万円)
コロナ渦中「絶好調」な数値と考えて良いでしょうか。
前期の約20億円の赤字をはねのけ、見事に黒字転換となりました。
概況について
肝心の要因ですが、これはもう言わずもがな。
「とある魔術の禁書目録」の好調販売になるでしょう。
新規大型タイトルとして市場投入いたしました「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」につきましては、導入後も好調な稼働を積み重ねることで追加受注をいただくなど、お客様から高い評価をいただき、当社グループの次世代を担う主力タイトルとしての基盤を築きました。
続編もありますし、まさに「主力タイトル」になっていくことをホール側も望みます。
ちなみにパチンコ部門の販売台数は合計70,000台(対前年同期比40.8%増)
売上高は269億20百万円(同37.6%増)となっているそうです。
詳細は下記からもご確認くださいませ。
▼2021年3月期決算短信を掲載いたしました
https://www.fujimarukun.co.jp/corp/ir/library/bs_material/fs56_202103.pdf
そのほか、同じタイミングで「取締役専務執行役員」の今山氏が「代表取締役 専務執行役員」となる異動が発表されました。
「とある」だけでなく、アリアのスマッシュヒットも有り。
今後の藤商事さん要注目ですね。