コロナの影響が色濃く反映「ゲンダイエージェンシー決算短信」3億4600万円の赤字に

2020.07.20 8:31

営業動向

続いてゲンダイエージェンシーさんの決算発表です。

「2021年3月期第1四半期決算短信」が発表されました。

コロナの影響真っ只中ということで、かなり厳しい決算になっております。

以下からご確認くださいませ。

 

 

 

ゲンダイエージェンシーさん決算短信から

 

 

ゲンダイエージェンシーさん@2021年3月期第1四半期

売上高:1,045(百万円)▲63.9%

営業利益:▲346(百万円)

経常利益:▲346(百万円)

四半期純利益:▲355(百万円)

 

4月1日〜6月30日の数値ですので「コロナの影響が色濃く反映された」数値になります。

売上高は64%ダウン。

営業利益も3億4600万円の赤字と非常に厳しい数値になりました。

 

メインが「パチンコ*広告」というビジネスですので…ですね。

 

 

決算短信からピックアップ

 

こちらも同様、厳しいコメントが出ております。

「3月より広告宣伝が自粛」「6月からは段階的に再開」「リモートワーク」

とはいえ現在は段階的に解禁されていますので、これからですね。

 

 

 

販売実績について

 

セグメント別の資料も確認できました。

やはり折込広告が最も影響を受けています。

あとはインターネット広告もそうですね。

一方で販促物(おそらくポスターやPOPなど)は約40%ダウンとやや軽微。

店内販促は相対的に、まだなんとか…ということでしょうか。

 

 

 

 

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