伊勢丹/三越も実施する「フロア別で設定する営業戦略」について
2014.03.20 11:34
コラム
私が言うまでもなく読者諸兄はご存知とは存じますが…
フロア別で営業コンセプトを設定するのは非常に重要なことでございます。
例えば、新宿伊勢丹ではこれまで当たり前だった
「ブランド」別で構成していた売り場を、生活様式や価値観を軸に再構築しています。
(生活様式や価値観に応じた5つの人物像を設定)
(タイプに応じたゾーンを作り複合的に展開)
(目的買いだけでなく自然な買い回りを狙う)
※画像は伊勢丹の外観写真
これはパチンコホールで例えると
「メイン機種」とか「スペック別」
とかで組んでいた島を
「顧客ペルソナ」や「ユーザーのタイプ」
で設定して島を組んだという事になるでしょうか。
また銀座三越でも数年前、業界セオリーを破る「食品は地下2階/化粧品は地下1階」というリニューアルを行いました。これは世代を軸に考えたリニューアルだそうです。
そんな事を交えながら有料会員サービスにて、
1階部分はオール玉積み/2階部分は全台パーソナルという店舗の営業事例をお届け致しました。
勿論パーソナルシステムだけでなく、
さらに踏み込んだ「フロア別の営業戦略」についてお届けしております。
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