「P-WORLDメールは毎日送信するよ」を逆手にとったマルハンのポスター
2013.12.20 10:43
営業事例続いて営業事例です。
特に深い戦略ではなく、シンプルな「不満解消ネタ」ですので、本体サイト記事の紹介でもOKかな…と考え1記事アップ。メール会員募集についての小ネタですね、以下からご確認くださいませ。
メール会員募集とオペレーションに一工夫
マルハンさんの営業事例より
ちなみにこれはマルハンさんの事例です。
ピーワールドの台頭、それからパチンコホールのメンタリティで、「パチンコホールのメールは毎日送信する」という店が現在殆どです。チラシと一緒で「やらないと不安」になるモノですので、気持ちは本当に本当に理解しますが、私自身ピーワールドメールは基本読みません。故にアリなサービスかもしれませんね。
とここで終わろうと思ったんですが、追加でコメントを。
これをもっと深く考えると、メールの回数は実は問題の本質ではなく、媒体の取捨選択が本質です。
例えば
「ホールの**という特徴や機会を宣伝したい」
という場合に
→メールで配信するのがベストなのか?
→フェイスブックで投稿するのがベストなのか?
→店内ポスターで告知するのがベストなのか?
→チラシ/DMで告知するのがベストなのか?
→ユースト生中継するのがベストなのか?
という事を考えねばなりません。それぞれにメリット・デメリットがあり、向き不向きの媒体が存在します。
とまあ、ここであんまり言うとクライアント様に怒られますので、ここらで止めますがこの辺りの考えは「5年後、メディアは稼げるか?」という本がお勧めです。よかったら読んでみてくださいね。
P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです