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一段落と言いつつ、また事例があったのでグランドオープン店舗をピックアップです。

該当店舗は九州エリアから、PS併設店舗という営業スタイル。

しかし普通の併設店舗ではなく、最も注目すべき点はやはり「4円パチンコではなく2.5円パチンコを選択」という営業判断でしょうか。

 

「4パチではなく2.5円パチンコを選択」

 

チャレンジできそうで、できない。

原点回帰できそうで、できない。

 

そもそものパチンコ論や、昔は娯楽だった議論、現在の玉単価は行き過ぎ論といろいろ存在します。

しかし、だからといってなかなか出来ない営業判断ではないでしょうか。

 

 

稼働状況と簡単なコメントのみですが、ぜひご覧ください！

 

 

 

ということで、まずはこんな営業（2.5円パチンコ）がありましたよ把握でご覧下さい。

 

 

なお下記はピーワールドからですが、大崎一万発氏のコラムも掲載。

「2.5円パチンコの魅力」についてアピールしております。

 

 

 

いわゆる案件的な要素はあるもの、信用性のある第三者の発信は重要ですね。

 

＞むしろ「楽しい」と「勝負感」のバランスは4円に勝るのではないかと偏見を改めざるを得なかったのだ。

＞堂々メインコース、そして最新の設備とやる気満々のメンテナンスで、どうぞ勝負してくださいと提供されている。

＞4円の6割レート、逆に考えるなら、スマパチやハイミドル機をライトミドルで打つ感覚である。

＞もちろん中身は現行ハイスペックだから、ライトミドルより遥かに大きい連チャンも取れる。

＞出れば納得できる換金額が得られる上に、4円に比べ財布の心配は大きく軽減されている。

＞2円貸しはよく見かけるが、＋0.5円で付加される満足感がこれほどとは……。

 

＞打ってみなけりゃ実感できなかったし、仮に来店ホールに設置されていても、4円併設店では中途半端に感じ、足を踏み入れることはなかったと思う。

 

＞2.5円貸しの打感は想像よりも遥かにバランスの良いものだった。レートだけじゃなく、貧乏臭さのない店内環境と機種のラインナップも大満足だったし、近場にこんな店があれば、僕はホームにしていると思う。ハイスペックを打つなら4円よりこっちの方がいいと言い切れるぐらいである。

 

リンクは下記から

大崎一万発が「2.5円貸しパチンコ」の魅力を熱弁！「楽しい」と「勝負感」のバランスは4円に勝る！？

 

第三者の後押しは現在のグランドオープンでは必須ですね。先日配信の都内スロ専グランドオープンでも有名ユーチューバーの取材がありました。

 

 

総評

ということで該当店舗。

「4パチじゃなく、低貸しスタイルじゃなく、2.5円パチンコ」営業スタイルという非常に珍しい店舗になりました。

イレギュラーなパターンですので、やはり長いスパンで注視したいところ。

まずは「きちんとお金が残るのか」という視点で今後も注目してまいります。

 

★4パチの機種構成で2.5円パチンコを実施する（今回）

★20スロの機種構成で10円スロットを実施する（最近のトレンド）

 

 

似ている部分もあれば、似て非なる部分もある上記2つ。

惜しむべくは「パチンコセグメントが追い風のときに」見てみたかった気もします。

 

そもそも逆風のパチンコ業界。シュリンク産業では「逆風なんだけど、そこにどれだけ追い風要素をプラスすることができるか」が重要。現在の「スマスロメインで10スロセグメント注力」も、追い風あればこそ。

 

しかし、やはりパチンコ業界人としては魅力ある経営判断。

まずは「このまま5年粘ることができれば」ではないでしょうか。

 

 

 

ざっくり稼働状況について

まずは、ざっくり稼働状況は下記となります。

 

パチンコ客数合計 163名稼働／347台設置
パチスロ客数合計 44名稼働／160台設置

パチンコ稼働率 47.0%
パチスロ稼働率 27.5%

低玉比率客数 100.0%
低スロ比率客数 0.0%

 

 

ということで、スーパー一部ですがコンテンツでした。

引き続きよろしくお願いします。