定点観測@稼働支持率「初代まどか撤去後にどの機種がどうなったのか?」配信しました
2019.11.08 9:01
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今回のコンテンツ は定点観測データ。
先日は「北斗の拳」「サラリーマン金太郎」の速報値でしたが
今回は通常通りの週間データでございます。
期間的には「北斗サラ金導入前の週」+「初代まどか撤去が反映された週」のタイミングになります。
後述しますが、初代まどか撤去のその後に要注目ですね。
データについて
★期日 2019年10月28日〜週間データ
★対比 2019年10月21日〜週間データ
★エリア 全てどちらも関東のビッグデータ
★種別 4円パチンコ/20円スロット
初代まどか撤去後にどうなったか?
続いて注目の「初代まどか」について。
撤去のタイミングでエリア差異がありますが、該当週のデータで「殆どの初代まどかが撤去」ということになります。
まどマギ2013
該当週の稼働支持率:140%
先週対比:74.7%
1週間前のデータで対比すると
→初代まどかの設置台数は82.6%ダウン
→初代まどかの客数ボリュームは84.1%ダウン
という事になります。
先述の通り「初代まどかはほとんど撤去済み」という事になります。
注目するべきは?
ここで注目するべきは「初代まどかが市場からなくなったあとの動向」になるでしょうか。
ソフトランディングで減台を行っていますので、データの比較は
「殆どの初代まどか撤去が反映された10月28日〜週間データ」
と
「その4週前で初代まどかがしっかり設置している9月30日〜週間データ」
で行います。
なお対象は客数ボリュームの上位50機種で比較しております。
また種別は20円スロット・関東ビッグデータの数値になっております。
設置台数も増え設置比率が増えたが、それ以上に客数比率が増えているセグメント
まずは「初代まどか撤去で動きがあった機種」についてピックアップです。
1つ目のセグメントは「設置台数アップ」かつ「稼働支持率やアウトがアップ」という機種について。
つまり「初代まどか撤去後にホール側が増台を行い、かつ結果が出た機種」になります。
稼働支持率もアップしている機種一覧ですので「設置台数も増え設置比率が増えたが、それ以上に客数比率が増えている」というポジティブなセグメントになります。
****(初代まどか撤去前後比較)
稼働支持率:+5.6%
推定アウト:+391枚
設置台数:+256台
客数ボリューム:+140.1名
設置比率:+0.18%
****(初代まどか撤去前後比較)
稼働支持率:+7.4%
推定アウト:+485枚
設置台数:+16台
客数ボリューム:+52.2名
設置比率:+0.04%
****(初代まどか撤去前後比較)
稼働支持率:+6.3%
推定アウト:+423枚
設置台数:+549台
客数ボリューム:+210.8名
設置比率:+0.28%
****(初代まどか撤去前後比較)
稼働支持率:+8.1%
推定アウト:+574枚
設置台数:+81台
客数ボリューム:+46.4名
設置比率:+0.05%
****(初代まどか撤去前後比較)
稼働支持率:+18.5%
推定アウト:+1,430枚
設置台数:+7台
客数ボリューム:+29.7名
設置比率:+0.01%
****(初代まどか撤去前後比較)
稼働支持率:+7.6%
推定アウト:+543枚
設置台数:+9台
客数ボリューム:+153名
設置比率:+0.01%
母数が多いのは****・****ですね。
その他の機種も相関性が有るであろう機種が目立ちます。
意外性では****になるでしょうか。
上記は一部コンテンツです。
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