政府がギャンブル依存症対策の基本計画を閣議決定/家族からの申告によるパチンコ店への入店制限ほか
2019.04.19 12:28
営業動向続いてはパチンコ業界に関するニュースについてピックアップです。
「政府がギャンブル依存症対策の基本計画を閣議決定」という内容ですね。
パチンコホールについても含まれております。
以下からご確認くださいませ。
▼パチンコ入店、家族申告で制限=ギャンブル依存対策の計画決定-政府
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041900395&g=pol
▼「ギャンブル依存症対策」決定 家族の申請で制限も
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000152599.html
>家族からの申告によるパチンコ店への入店制限
>顔認証システムを活用した競馬場への入場制限などについて事業者に検討を促す
>家族からの申請があれば本人の同意がなくてもパチンコ店への入店を制限できる
>競馬場内やパチンコ店内の現金自動預払機(ATM)撤去も求めた。
>ただ、罰則規定はなく、実効性をどう確保するかが課題となる。
依存症対策はもちろん業界で取り組んでいくべき内容ですね。
ATM撤去や入店制限が依存症問題に相関するのか?の検証も必要ですが
(大きな投資などを必要としない施策で)まずは取り組んでいく姿勢も大事であると考えます。
続報あり次第、また掲載させていただきます。