経済産業省が公開している特定サービス産業の動態統計調査、確報値です。先日は速報値をお伝えしましたが、確報が発表されましたので再度掲載。基本的に内容は一緒ですがご確認くださいませ。

キャプチャ画像は公開されているエクセルのシートより該当部分です。一番左の項目が今回のトピック、売上高となります。ご覧のとおり今年1月に続いて2番めの数字となりました。※単位は100万円です。

平成24年7月度速報値

売上高：107,746（百万円）

設置台数：162,370台

従業員数合計：9800人

正社員：4601人

その他パート：5199人

事業者数：381箇所

※速報値と確報値の差異はありませんでした。

コメント

1月は正月景気としても、おなじ31日営業日ではゴールデンウィークがあった5月を抜いての堂々2位。単価のアップなのか純粋なアウト（集客数）のアップなのかはこの数字からは見えて来ませんが、このフォームからわかることは『堂々2位』という結果のみです。気になるのは7月の新台リリース状況ですが、正直機種数は多いものの、ぱっとした機種が出ていないのが7月です。パチンコ部門ではリング甘デジ、バサラ、コブラ、後半にアクエリとシティーハンターくらいですね。スロットはシンデレラブレイド、アイマスなど。機種のパワーでぐっと引き上げられた…という状況は考えにくいです。この分でいくと8月はさらに好成績かもしれません。

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