パチンコメーカーの株式会社藤商事が、公式サイトIRで平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）を発表しています。結果はタイトル通りの「絶好調」な内容。パチンコ／パチスロ共に前年度同期対比でプラスになっています。

※写真は該当期に販売となった『パチスロ天』

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早速ですがまずは数値からご確認くださいませ。なお対比は前年度同期との対比となっております。

平成25年3月期第1四半期の業績（平成24年4月1日～平成24年6月30日）

売上高　18,222（百万円） ＋45.2％

営業利益　4,768（百万円） ＋78.9％

経常利益　4,804（百万円） ＋79.4％

四半期純利益　1,994（百万円） ＋64.0％

ということで大幅なプラス。素晴らしい結果を残しています。藤商事のコメントを見ると、パチンコ部門で新規タイトル「ＣＲデビルマンレディー」「ＣＲ哭きの竜 天運」シリーズの投入。スペック違いで「ＣＲ地獄少女」「ＣＲリング 呪いの７日間」が投入され、販売台数は54千台（対前年同期比34.3％増）だったとのこと。

またパチスロ遊技機では、「パチスロ天 天和通りの快男児」がリリース、販売台数は１千台、売上高３億87百万円（前年同期は０百万円）となったそうです。

コメント

地獄とリングの甘デジは好調稼働でホール貢献度も高かったですが、正直デビルマンレディー、それから哭きの竜、パチスロ天は期待はずれの内容と言わざるを得ません。リリース機種の全機種ヒットはまず不可能とは思いますが、新枠のイメージが悪くならないうちにスマッシュヒットをもう1機種！という状況ですね。今後に期待しましょう。

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