経済産業省発表のパチンコ業界マクロデータが出て来ました。

2013.06.18 12:00

営業事例

毎度おなじみ経済産業省発表の統計調査マクロデータでございます。大きな目線でパチンコ業界(特に売上数値の推移)をみるのにピッタリのデータ。わざわざ国が無料で発表してくれているのですから、活用しない手はありません。以下からどうぞ。

 

2013年4月度確報

 

前年度対比について

 

2013年4月度の確報値テキスト版

上記の画像を見ての通りなのですが、テキストでも数字をご確認くださいませ。

売上高:379,727(百万円)
設置台数:613,159台
従業者数合計:35,178名(正社員14917名・AP20,261名)
事業者数:1,226箇所

 

コメント

さて経済産業省のマクロデータです。

特徴その1にして今回の最大のポイントは、売上高前年対比ダウン。それも今年ワーストという点でしょうか。

4月度の売上高昨対比は97.7%でした。かなり厳しい数字ですね。設置台数は順調に増える中、売上高はダウンという状況。今年に入ってから昨年対比マイナスが続いていますが、この悪い流れを断ち切れていない状況となりました

凡庸なコメントですがパチンコ業界におけるアベノミクス効果はまだ先、なんてワイドショー的な印象も受けますが(P業界の場合は売上だけで景気を測ることは難しいですが…)※業界によっては勿論高級品日用品に限らず、アップしている所はアップしていっているので、その辺りも認識しながらの経営が肝要になってくるとか存じます。

ということで4月度の確報データでした。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

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