セガサミー決算発表/営業利益プラス558%という結果に

2014.02.12 8:59

遊技台・検定情報

おはようございます。

続いては決算発表系のニュースを。メーカーさんはセガサミーホールディングスですね。結論かなりの前年対比アップ、営業利益は実にプラス558%という結果になりました。以下からご確認くださいませ。

 

セガサミーホールディングス決算短信

 

PS共にヒット機種続く

早速ですが数値をご確認くださいませ。対比は前年同期との比較になります。

セガサミーホールディングス
平成26年3月期第3四半期決算
売上高:303,961(百万円)+46.8%
営業利益:46,574(百万円)+558.4%
経常利益:49,175(百万円)+480.6%
四半期純利益:44,329(百万円)

 

まずはタイトルにも書きましたが抜群の数字が出てまいりました。

売上高は約1.5倍。利益部門も相当なプラスになっています。パチンコでは北斗5百裂と蒼天の拳という大型版権2種類の販売、パチスロではエウレカ、獣王、化物語とヒット機種が続きましたので「さもありなん」という状況です。

ただ、セガサミー側もIRで書いておりますが、「主力タイトル以外は低調である」という要因は留意の必要があるでしょう。
(この点は複数メーカーのIR資料で触れている点です。全メーカー共通の認識ですね)

 

後は、通期を通しての販売予定台数がいけるのかどうか?という点。

売上高1.5倍に対しての利益アップ率は(メーカー側から見ると)素晴らしい成績ですが、パチンコホールが良い機械を買い、ファンが楽しんで打つという原理原則を反映する数値が【継続した販売台数】ですので、この点にも注目したい所ですね。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

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