毎度おなじみ、市場・マーケットについての記事でございます。対象機種は『スロット聖闘士星矢』、速報的にではございますが、ご確認くださいませ。おさらいですが、これらは、PMJで抑えてある全国の店舗、全国の有名市場における初速動向となりということであります。なお現在は24都道府県、台数でパチ8412台、スロ4325台、総合計12737台を把握してお送りしております。

なお、聖闘士星矢はエリアによって納期が違います。よってサンプリング店舗数がいつもと違いますのでご了承くださいませ。

おなじみマーケット速報、聖闘士星矢で今回はご案内です。先述の通り納期による数値誤差はご了承ください。定点で観測している店舗が基本的に旗艦店ですので、けっこう多めの台数になっていますが、これは毎回軸を変えずに数値をとっているのでほか機種とも比較できる数字です。早速ですが数値をご確認くださいませ。

機種名：スロ聖闘士星矢

平均導入台数：17.90台

確認できた最小台数：5台

確認できた最大台数：72台

スロット設置比率平均：4.90％

最小比率：2.1％

最大比率：12.7％

まず特徴として、未導入店舗はそれなりにあるという機械であった、ということです。パチンコ業界の大きな特徴ですが、機種ラインナップによる差別化は難しい（全国どこいっても基本的に同じ機械、それなりの新台はほぼ全店舗導入。とくに旗艦店は顕著。）というものがありますが、聖闘士星矢は新台でありながら『導入見送り』という店舗も一定数確認できました。

一方、「ちょっと強気にいれたかも？」という、PMJ評価からすると入れすぎと考えられる店舗も確認できました。（72台のビッグアップルは別物として）15台以上のブルな導入が関東、甲信越、東北で確認。つまり、グッド評価とバッド評価が二分してしまった、という状況であるように思われます。このあとには『リングにかけろ』、10月に入れば『キン肉マン』と話題機種のリリースは続きますので、本番は稼働が垂れるスピードと角度になりそうですね。

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