おもしろ取り組み パチンコ店×アート作品 壁画が完成

2012.12.10 12:20

営業事例

私の不勉強かもしれませんが、このパチンコ店×アートという動きは初耳でした。

非常に面白い取り組みだと思います。

整理すると、パチンコ店の壁画をキャンバスとして、
恐竜のトリックアートを描く、というアート活動だそうです。

アートってのは、とにかくゾーンが広いので、何をもってして…という
定義付けが難しい部分もあるのですが、それはともかく
そのキャンバスとしてパチンコ店が壁を貸す、というのは
とても挑戦的で、またこれを決断したのはなかなかに「長けている」トップだな、という印象です。

 

(C)QUATRO BOOM ALL RIGHT RESERVED.

 

コメント

おもろい動きですので、勿論地元の新聞にも取り上げられているようです。

ピーワールドでも公開されていましたが、どうせだったら、この壁画アートを軸に
うまく紹介してもらうような手法。たとえば世界中のユーザーが交流できるように、ソーシャル機能の併用活用や、
ユニクロが手がけたようなユーザー参加型の壁画アート*ウェブプロモーション
も面白そうですね。アイデアは膨らむばかりです。

そして、思うのは、ホールってのは、実は社会貢献活動を大きく手がけているところも多く、
しかしその一方であまり評価されてこない歴史があったということ。

(有る意味しょうがない部分もあるとは思います。人間の心理的に
「とってつけた様な行動」にみえちゃいますからね…)

このジレンマを脱却するのが「アート」かもしれないなあ、なんて
思考の糸口的アイデアレベルですが、ちょっと考えてみたりもしました。

そういえば、ただの極東の成金(失礼)という評価だったフジテレビ創業者の鹿内さんも
芸術活動を手がけてから、欧米からの評価が一転した、なんて話も聞きます。

話は脱線しましたが、パチンコ店*アート、大変面白い取り組みですね。以上ご紹介させていただきました。

 

 

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