マルハン千葉みなとがグランドオープン後、初の新台入替
2013.01.09 12:14
営業事例
該当エリアの競合店さまにとっては笑い事じゃないんですが、
そうはいっても全国的な注目店舗、マルハン千葉みなとについてです。
ということで同店はグランドオープン後初の新台入替を実施。
「どんな動きでまずは来たのかな?」という大体の動きを把握、以下からご確認ください。
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▼マルハン千葉みなと新台入替
CRタイガーマスク2:32台導入
CR忍魂:13台導入
CRサイバーブルー:11台導入
CR神音の森:7台導入
CRスキージャンプ・ペア2:7台導入
CR米米CLUB:6台導入
CRアクエリオン甘デジ:4台導入
CRアカギ2神域:4台導入
CR桃太郎侍怒:2台導入
スロ攻殻機動隊:15台導入
スロ大工の源さん:6台導入
スロゴルゴ13:6台導入
スロケータイ少女:2台導入
コメント
特徴としては、「ほぼすべての機種をキッチリ入れてきた」という点です。
これが稼働するだろう、これは稼働しないだろう、という機種評価もとうぜん有るでしょうが
まずは「全部入れてしまう」という判断はパワープレイとして正しいと思います。
また台数が多い、という事が同店の強みの一つ。
ということはほぼイコールで機種数が多いという強みもでてきます。
この強みを伸ばしてくる事もマーケティングのフレームワーク的にただしい戦略でしょう。
それから「いわゆる新台」枠のみでなく、甘デジにも新台の一定供給を行なっていることも特徴です。
パチンコユーザーは現在細分化されており、同じ敷地にいながらも、スペックによっては
違う顧客層として扱う必要があります。その点有効な意思決定ではないでしょうか。
ちなみにパチンコは86台導入、スロットは29台導入の模様。
パチンコの新台投入率は12.19%、スロットは7.03%となりました。
もちろんこのペース(台数)でいくわけはないのですが、このままいくと仮定すると
月に2回換算でパチンコ新台回転率は2.92回。スロットは1.68回になっていく予想。
(リリース機種や入替回数によりますので、本当あくまで現段階のとりあえず数値ですよ)
結論、まずはブルな入替えを行って来ましたね、というところです。
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