フィールズ通期のマイナス修正を発表/売上高はマイナス250億円、営業利益はマイナス50億円
2016.02.23 10:27
遊技台・検定情報続いてフィールズさんの「業績予想の修正」についてです。
同社、この度IRでマイナス修正を発表。
売上高はマイナス250億円、営業利益はマイナス50億円となりました。
以下からご確認くださいませ。
フィールズ社マイナス修正を発表
平成28年3月期 通期の業績予想です、
売上高:120,000(百万円)→95,000(百万円)▲25,000(百万円)
営業利益:6,000(百万円)→1,000(百万円)▲5,000(百万円)
経常利益:6,500(百万円)→1,000(百万円)▲5,500(百万円)
当期純利益:3,500(百万円)→0(百万円)▲3,500(百万円)
売上高はマイナス250億円、営業利益はマイナス50億円というマイナス修正になりました。
要因は「いわゆる販売不振」のほか、新基準機の型式試験にかかる時間の問題も有るようですね。
→第3四半期中にパチンコ、パチスロともに新基準機の販売に移行
→当社が想定していた新基準機に対する市場の需要と実際の受注状況に差異が生じています
→保通協の型式試験に時間を要することから、当初販売を計画していた2機種については、販売を来期に変更
新基準機に関しては、見通しが不透明な部分もあったことも有り
マーケットにおける相対的な旧基準機種の重要度が高まった事もありますね。
また「新台」と一口に言っても開発や上記型式試験と、それなりの年数がかかります。
フィールズ社の巻き返しに期待、ですね。