地域の方がホール駐車場で災害時炊き出し訓練やAED講習/ノースランドグループ取り組み
2019.07.18 9:52
営業事例続いてパチンコホールの災害への取り組みについてです。
富山を中心にホール経営を行うノースランドグループさんですね。
「第2回災害時炊き出し訓練」の実施を行いました。
以下からご確認くださいませ。
第2回災害時炊き出し訓練を実施
澤田グループ(株)ノースランド 第2回災害時炊き出し訓練の実施について
7月14日(日)、富山県を拠点に22店舗を展開する(株)ノースランドが、災害等に備え2回目となる「災害時炊き出し訓練」を、クィーンオブノースランド佐野店で行った。
チェーン展開する各店から従業員約30人が集まり、駐車場でカレーライスや豚丼、焼きそばを計300人前作り、参加者に振る舞った。
また、高岡消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練や自動体外式除細動器(AED)の使い方を確認した。
炊き出しの調理に参加した従業員は、「ガスボンベの設置や取り付け方法について、わからないことが事があった。
万が一の際には、今日経験したことを役立てたい」と語った。
また、AED講習に参加した男性は、「AEDの機械を見たことはあるが、体験するのは今日が初めて。知らないことがたくさんあって驚いた、次回も参加したい。」と語った。
当日の様子について
ノースランドさんの取り組みです。
防災訓練は現在多くのパチンコホールで実施しておりますが、ノースランドさんの場合は
「地元の人を巻きこんで実施している」
点が素晴らしいですね。
地域の方がパチンコホールに足を運んで、日頃講習を受ける機会の少ないAEDなどの使い方を習う。
これは素晴らしい体験だと考えます。
ちなみに過去にも同様の取り組みを実施。
非常食の配膳試食会なども過去実施しております。
参考:過去記事について
今後も継続していって欲しいですね。