コラム 店長こそオリンピックで寝不足になろう

2012年8月11日
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私の仕事の一つにクライアントへの『新機種評価』があるのだが、今回はサミーさんの『リングにかけろ1ギリシア十二神編』を試打・分析をさせていただいた。そこで自分の感情を色々なペルソナに「感情移入」させながら出てくる喜怒哀楽を評価のコメントや数字に落としこんでいくのだが、今回胸が熱くなるポイントに『キャラたちが着ている日本代表のユニフォーム』があることを確認した。

 

なぜだろう?

答えはカンタンだ。現在絶賛開催中のロンドン・オリンピックの影響であることは間違いない。

 

深夜に繰り広げられる4年に1度の祭典は、みるものの胸を熱くさせ、思い出をかきたて、その裏にある努力やストーリーを想像させ、時に涙をさそう。

 

人間とは影響の生物だ。生まれた瞬間から他人の影響を受け続ける。このサイクルからは逃れることはできないだろう。

そしてロンドン・オリンピックに影響を受けているのが、今の一般的な日本人のライフスタイルなはずだ。

 

 

誤解を恐れずにいうと、今の日本人はみんな寝不足なのだ!オリンピックを見ているのだ!(最大公約数的な切り口で、だが。)

 

 

翻って我々パチンコ業界人、とくに店の営業を受け持つ店長職の人間はどうだろうか?エンドユーザーがパチンコに一番接点を持つのは店でありスタッフであり遊技台である。つまり店長職の人間が受け持つ責任(ファン獲得、パチンコのパイ拡大)は大きい。エンドユーザーとシンクロできているだろうか?どうだろうか?

 

ホールによる差異はあれど、店長職の勤務は厳しく、拘束時間は長い。

 

休みもなければ、休憩もない、まとまった睡眠時間もとれない。店を閉めて数時間仮眠、その後朝また店をあけて…そんなケースは珍しくない。盆休みもなければ正月休みなんてとったこともない。またもやこんなケースも珍しくない。

 

しかし、あえて言おう。

 

今、店長こそ夜更かししてオリンピックを見なければダメなのだ。それで寝坊してもよいのだ。遅刻してもよいのだ。(いやダメだけど)でもそれでいいのだ。矛盾しているけど、それでいいのだ。

 

仕事に追われてオリンピックを見ない。甲子園を見ない。はやりのテレビを見ない。地元の流行スポットに遊びにいけない。たしかにそれで店が回るから良いかもしれない。しかし長期的に見たらユーザーと自店との意識のおおきな乖離がうまれてしまう。これは大やけどだ。

 

ここで最初の『日本代表のユニフォーム』の話題に戻るのだが、つまり細かいビビっとくるポイントで少しずつエンドユーザーと距離が出てきてしまう。これは絶対に避けたい。小さな乖離が大きな乖離につながる。店の常識がユーザーの常識でなくなってくる事態になる。

 

 

だからいまこそ、『店長こそオリンピックで寝不足になろう』。

ぜひ今日からある意味「ダメ店長」になって、一般的なユーザーの気持ちに寄り添おうではないか。

 

そして最後に極論を。

そんなのいいから馬車馬のように働け!店長が遊んでいる暇はない!と、遊び=仕事につながる感覚がない経営者には商売のセンスはない。さっさと見切りをつけてしまおう。某大手企業の社内ルールのパクリではないけれど、例えば成績優秀者というくくりは必要かもしれないが、オリンピック期間の特別ルールで何日かは出勤送らせてOK!とかいう経営者はセンスがあるんじゃないかなあ…。

 

 

 

 

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