2018年PMJ新しい試み 【CR北斗無双第二章】を見てまいりました

2018.07.11 8:45

お知らせ

2018年PMJ新しい試み 【CR北斗無双第二章】を見てまいりました。

今回は【北斗無双第二章】です。

もうかなりの方が見られたタイミングだと存じますが、PMJでも実機試打に行ってまいりました。

以下からご確認くださいませ。

 

 

 

演出は問題なし「流石のサミー」

 

まずは演出ですが割愛です。

この辺はしっかりと作ってありました。以上。

 

 

 

 

スペックについて

 

続いてスペック、これも皆様知っていると思いますので割愛。

とはいえ。

なんだかんだ言っても「初代の北斗無双」にはかなわないです。

王道スペック的な打ち出しはありかも知れませんが

初代無双ユーザーが移動する事はありえないでしょう。

考えるべきは現在の転生ユーザーでしょうか。

 

 

 

小当りラッシュ系へのアンチテーゼ

どっちが良いか悪いかは置いておいてですが…。

小当りスペックが続いているタイミングでのリリースになりますので

バーナム効果「小当りラッシュに飽きていませんか」的な訴求は少し有効かも知れません。

ただしあくまでTIPSです。

 

 

 

 

本題について

問題は「北斗無双」ではなく「北斗の拳シリーズ」の最大化であると考えます。

ホールが考えるべき事は今回の無双2をフォーカスした切り口ではないでしょう。

 

つまり

→市場に北斗無双第二章が何台導入されるか?

→北斗の拳転生はどの程度減台され、マーケットがどうなるか?

 

という通常のアプローチではなく

北斗の拳シリーズ(無双 転生 百裂 無双2)の市場規模がどのくらいにアップするのか?

その内訳はどのくらいなのか?

その内「北斗無双第二章」が何%までストレッチ出来るのか?

 

というベクトルによる志向アプローチではないでしょうか。

両方のアプローチで最適解を出したいところです。

 

 

 

備考 メガガイア高崎店事例

 

 

ちなみにメガガイア高崎店では既に【北斗最大化】の施策をとっておりました。

下記はPMJ有料会員サービスより抜粋。

 

 

北斗の拳シリーズ注力「客数比率44%」今秋リリース「北斗無双2」睨む

続いて該当店舗の機種構成と島図デザインについて。
一番の特徴は「北斗の拳シリーズへの注力」である。

各セグメント別の数値は下記の通り。
北斗の拳シリーズ合計設置比率は27%。客数比率は44.3%と非常に高い数値が確認できた。
マーケット特性も勿論有るが、ここまでの注力は直近のグランドオープン「メガガイア青森中央」以上である。

台数 稼働人数 稼働率 設置比率 客数比率

北斗無双 68 61 89.7% 19.2% 33.3%
北斗の拳百裂 17 13 76.5% 4.8% 7.1%
北斗の拳転生 11 7 63.6% 3.1% 3.8%
北斗の拳シリーズ合計 96 81 84.3% 27.0% 44.3%

北斗の拳シリーズの客数支持率は「164%」という非常に高い数値。
スパンを長く取って考える必要があるが、この傾向は特徴の一つと言えるだろう。

そしてこの【北斗の拳シリーズをメイン機種に】【北斗の拳シリーズへの注力】は今秋リリース予定の「北斗無双第二章」への布石であると考えられる。
北斗の拳シリーズ=該当店舗というブランディングを現在から行うことによって、年末商戦をより有利に戦う狙いだろう。

 

 

 

それでは今後とも宜しくお願い致します。

 

 

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