毎週恒例の定点観測＠中古価格の記事ではないのですが、

攻殻機動隊の中古価格がちょっと激しい動きをしているので、

ピックアップ的にご紹介です。

 

既にご存知とは思いますが、

現在の中古価格帯が最安で10万円以下となっており、

リリース時期がまだ先週ということもありますので非常にダウン幅が大きいという状況になっております。

 

 

 

機種名：ぱちんこ攻殻機動隊

メーカー：オッケー

１週後の価格ダウン率：▲71.2％〜▲79.9％

中古価格帯レベル：１０万円前後

物件数のボリューム；少ない

 

 

コメント

うちも機種評価アナリティクスはやりますので余り言えないのですが

結局未来の予想を当て続けることは出来ないわけで、

それを考えると誰もがいつかは『機械評価を外してしまう』という状況になるわけです。

（幸運ながら今回はPMJではネガティブ評価を出せましたが）

 

ですので、ポイントはこの状況を受けてどう動くか？が問題になるわけで、

外した！とか当てた！とかは副次的な事象だと考えます。

 

 

導入店舗は『売るのか？』『売るならば何台売るのか？』

『それとも低玉に動かすのか』『扱いを変えて使うのか』

また非導入店舗はこれをチャンスととらえて（版権的には面白い機種です）

安価で買うチャンスである！と捉えるか。

 

具体的に言うと、たとえば、

競合店舗が攻殻機動隊を４円パチンコに１列導入しているのであれば

この安価状況を生かして低玉に自店導入できれば

顧客的には『むこうでは１パチで打てるやないか！』という事にもなりえます。

（４円で勝負がしたい！というニーズではなく、攻殻機動隊を打ちたい、というニーズだけですが）

 

 

などなど、私が言うまでもなく、

このような事例は営業者であればいくらでも考えつくわけで、

お店側が他店顧客を奪取するために、色々なアクションを起こすタイミングは、

このような『特異点』が現れた時が基本的にチャンス。

色々考えてみるのも面白いのではないでしょうか。

 

 

 

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