発火問題はしっかりとした情報公開を求める

2012.09.10 12:22

遊技台・検定情報

今日は紹介すべきニュースが盛り沢山でございます。

続いてはホールで火災の事件。概要は2012年9月8日午前11時15分ごろ、茨城県阿見町阿見のパチンコ店「AMZツインパーク800MAX館」の男性店員から「店内で煙が出ている」と119番。2階建ての建物より1階部分約1100平方メートルが焼かれたそうです。被害は女性店員が過呼吸で病院に搬送され軽症。店内にいた客ら約320人は避難し、無事だったそうです。

 

 

まずは死人がでなくてよかったです。スタッフさんの頑張り、それからホールのお客様の避難が適切だったからこそとおもいます。

 

そしてあってはならないことですが、100%防ぐことはできないのが火災。再発防止に全力を上げていただきたいと考えておりますが、ポイントは上記にある通り『パチンコ台の下にある電盤付近から煙』という部分をどう対処していくかですね。

 

これだけのソースですとそもそも「パチンコ台から出たのか」「それとも島設備から出たのか」もしくは「まったく違う部分から出たのか」が分かりませんが、この手の情報で思い出すのでは『大一さんの発火枠問題』です。大一の場合はしっかり情報公開を行い、対処がそれなりにできていたように思いますが、懸念するのは、この火災についてがこのまま埋もれていってしまうという事。メーカー側の不具合なのか、店側の運用の問題なのか、という事は今後の調査次第とは思いますが、しっかりとした情報公開を行なってほしいものです。

 

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

 

 

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