平和決算は減収減益/P↓S↑/とはいえルパンのヒット実績残す

2014.02.10 10:07

遊技台・検定情報

週明け月曜日、今週もはりきって参りましょう!と、いうことでまずは決算発表ニュースです。平和さんの決算発表は残念ながら「減収減益」となりました。以下からご確認くださいませ。

 

平和さん決算は減収減益

 

パチンコダウン/パチスロアップ

早速ですが数値をご確認ください。対比は前年同期との%となります。

▼株式会社平和 H263月期第3四半期決算
売上高:130,410(百万円)▲9.1%
営業利益:29,032(百万円)▲7.2%
経常利益28,380(百万円)▲15.8%
四半期純利益:15,782(百万円)▲28.3%

 

売上、利益ともに対比ダウンという結果になりました。

我々業界人にとって肝心なのはパチンコとパチスロ販売台数ですが、これは内訳をみると「パチンコはダウン/パチスロはアップ」という状況になっております。

パチンコ販売台数:141,000台(▲77,000台)
パチスロ販売台数:68,000台(+26,000台)

 

とはいえ平和さん、該当期間では「ルパン三世」シリーズのヒットがありました。

増産もかけておりますし、ホールの評価も非常に高い機種。現在のホール営業では準メイン以上の扱いをしている店舗も多いです。

となると評価自体はそんなに悪くないとも考えられますね。

(ちなみに前年同期は同じくルパンのworld is mineが台数を引っ張っています)

 

対比で見ると減収減益でしたが、ルパンの実績から見るとポジティブな内容だったかもしれません。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

 

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