業界歴もそれなりに長いですし、PMJを更新していますので、
パチンコ系のニュースはほぼ全て網羅しているつもりですが、それにしても目を疑う大きなニュースです。

景品交換所のスタッフを拘束、監禁、強盗未遂という事件が愛知県で起きております。
さっそくですが以下からご確認くださいませ。

キャプチャ画像

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まずはこの事件の特異性というか、凶暴性です。
通常？であればそのまま押し入り現金を狙う、というスタイルですが
このたびは『まずスタッフを監禁してしまう』ところに凶暴性が存在します。

次に注目するべき点は、共犯者に大学生という点でもあります。
不景気を背景にした…とか、社会秩序が…とか色々な分析はできると思いますが、
個人的に考える事は、『これが銀行強盗だったら大学生は参加しないだろうな』
『これがカジノ強盗（日本にはないけれど）だったら大学生は参加しないだろうな』
という点です。

すべての店舗とは言いません。
しっかり警備している大手もあります。

だが、やっぱり、パチンコ業界の警備体制は、全体的に甘いと思います。

勿論、憎むべきは犯罪で、糾弾されるべきは犯人です。

しかし、へたすると、「この５年警備体制は変わっていません」なんて店は珍しくないのではないでしょうか。
社会の一員としてのパチンコ店をめざすのであれば、イベントや新台を同列で警備についても語られるべきでしょう。

そんな身を引き締めさせるニュースでした。

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